忠別川の上流部にある大きなダムとダム湖
忠別ダムと忠別湖です
旭川から東川を通り、旭岳に向かう途中
忠別川に沿って上流部へと向かっています
2019年9月5日
忠別ダムと忠別湖 旭川を流れる忠別川の上流部
忠別ダムと忠別湖 大雪山旭岳のふもと
エオルシトンネルを抜けると忠別湖です
このあたりも柱状節理の崖がみられます
車を運転しながらの通過なので、みるだけ、写真には撮っていません

こちらが忠別ダムです
2007年完成ですから、12年目といったところ
古くはないダム
旭川など上川盆地の治水と利水のための忠別川のダムです
計画時の想定ほど旭川の人口は増えていないようです
北海道第2の都市ですが、北海道も札幌への一極集中が進んでいるということでしょう

天気がよいと、忠別湖の向こうには大雪山旭岳が望めます
きれいに見えていました
9月はじめで、紅葉もまだですし、旭岳の初雪ももう少しあとです
夏から秋に移り変わろうとしている時期です

大雪山の山々が忠別湖越しに見えていました

忠別ダム 堤頂広場と大雪旭岳

忠別湖、忠別ダムの堤頂広場、駐車場のところです
忠別ダムと忠別湖と旭岳

ダムの上
堤頂部です

ダムの放水口のほうへ来てみました
こういう形式のダムの中では日本で最大級の規模だそうです

ダムの向こうに大雪山と旭岳

旭岳の白い噴気が見えます
雪はほとんどない状態

天気がよいと湖もきれいですし、まわりの山々、大雪山、旭岳もきれいにみえます
紅葉の時期は9月後半からだと思いますが、紅葉に染まった時期もいいですね
忠別ダム
【住所】 日本、〒071-1400 北海道上川郡東神楽町
詳細情報・口コミは地図をクリックしてご覧ください
旭岳源水公園 大雪旭岳源水 源水岩 源泉歩道
旭岳源水公園 大雪旭岳源水 源水岩
忠別湖の端のほう、旭岳と天人峡の分岐に近いところまでくると旭岳源水公園があります
大雪山の雪解け水が湧く湧水

こちらでは協力金にご協力ください

大雪旭岳源水が飲めます
源泉から誘引し、源水と同じ水が出てくる源水岩です

東川は上水道のいらない町
美味しい地下水に恵まれています
美味しいお米もできます

湧水ですし、いちおう飲むことができる水とのこと
北海道の水は注意が必要ですから

旭岳源水公園 駐車場
車一台につき100円以上のご協力をお願いしますの看板

部分的に赤くなってきている公園の木
山の紅葉はまだまだ始まったばかり

緑の道を散策できます

旭岳源水公園 大雪旭岳源水 給水の注意
源水岩は、観賞用、少量の水の給水用
利用上の注意です
旭岳に行く前に、水を飲んで、手持ちのペットボトルに給水しました

この岩から出てくる水です

旭岳源水公園 源泉歩道
ここは大雪山国立公園の中
旭岳温泉と天人峡温泉への分かれ道にもなります
この日は、いったん旭岳温泉へ行き、旭岳に登った後に、ここまで戻ってきて、天人峡に行き、また戻ってきて、旭岳温泉に宿泊しました

源泉へ向かう源泉歩道には大雪山、旭岳、東川、天人峡など、東川町のことを紹介する案内板がありました

源泉から流れてくる水です

旭岳温泉も天人峡温泉も良い温泉です
今は天人峡温泉は宿が一軒しか営業していないのですけれど
天人峡の景色と羽衣の滝は見に行ったほうがよいところです

源泉歩道の道と小川、木漏れ日

全家庭が地下水の町 東川町

たんぼがきれいで、美味しいお米

旭岳源水公園 大雪旭岳源水 源泉
こちらが大雪旭岳源水です

駐車場のところから300mくらいあります

大雪旭岳の湧泉水

きれいな水が流れています

大雪旭岳源水公園
【住所】 日本、〒071-1471 北海道上川郡東川町ノカナン
詳細情報・口コミは地図をクリックしてご覧ください
忠別湖 ふくろう池の七色の噴水
忠別湖 ふくろう池の散策広場
忠別湖周辺にはいくつか広場があります
こちらは散策広場
ふくろうの形のふくろう池、七色の噴水があります

広場のナナカマド
明るい緑の公園です

忠別湖 ふくろう池の七色の噴水
そして、ふくろう池の七色の噴水

七色の噴水は、人工の噴水ですが、大雪旭岳源水から引いてきた水が高低差の力で自然に吹き上がっている噴水です

晴れていると噴水の水しぶきに虹がかかって、七色が見えるとのこと
周囲の山の緑がきれいです

ちょっと雲がかかっていて、七色の虹は見えませんでした

七色の噴水
【住所】 日本、〒071-1471 北海道上川郡東川町ノカナン
詳細情報・口コミは地図をクリックしてご覧ください
忠別湖 親水広場 望郷広場
忠別湖のまわりには他にもダムの建設のために移設した忠別地区の碑などが残る望郷広場や湖面近くに行ける親水広場など車を停めて行ける広場がいくつかあります

この後は、旭岳、旭岳温泉、天人峡ですが、行程はこちらをご覧ください